2012年12月10日月曜日

IK のT-RackS がカスタムショップ化!!

先日、我らのIK からT-RackS の新しいモジュールが登場したよ!!


T-RackS CS Grand








僕のミックスでの主力は今もIK Multimedia のT-RackS でありまして、一体どんなモジュールが出たのかな?とワクワクしたのですが、動画を見た瞬間若干ガクッとしてしまった(笑








5つのモジュールが追加


British Channel は「クラシカルなブリティッシュ・ミキシング・コンソールを再現した」と書いてあるので、某SSL をモチーフにしたものだと思うのだけどこの色合は何やねん!!と(笑

この奇抜なGUI は他では見ないので、差別化という点に置いては2歩ぐらい他をリードしましたな。←


あと、Quadシリーズと称したモジュールが4つ出ています。

コンプ、リミッター、ステレオイメージ、ディエッサーの4つなんだけど、4バンドで調整出来るという点がQuad の由来みたいだね。

正直、T-RackS は僕の中でアナログ機材をシミュレートしたプラグインといったイメージだったので、このQuadシリーズはちょっと意外で、T-RackS っていう感じがまったくしない。

この赤色の窓を見た瞬間SampleTank が頭に浮かんだし(笑


と、なんだかIK に対する愚痴になってしまったけど、既存のモジュールにはない部分を補っているし、これからもミックスの主力としてこれらも使っていきたいですね。


個人的にはBritish Channel とQuad Image が気になってるかな。

特にBritish Channel に関しては、個人的にアナログライクなチャンネルストリップがずっと欲しくてWaves のSSL を買おうと睨んでいたんだけど、IK から出た以上はやはりT-RackS のBritish Channel を買っておこないと^^

某巨大掲示板では(GUI以外の)評価が意外に高いのも気になっているポイントだったり。


Quad Image はステムトラックかマスタリングの際に使えそうな気がしてる。

動画を見た感じでは4バンドでステレオイメージを操れるようなので、これで低域を締めてタイトにしつつ高域を少し広げるなどといった処理をすることで、特にマスタリング時にとても重宝しそうな雰囲気が漂っているね。


T-RackS がカスタムショップ化


あと、今回のもうひとつの目玉がT-RackS のカスタムショップ化ですね!!




これはAmpliTube でお馴染みなので説明するまでもないのだけど、カスタムショップのクレジットがAmpliTube とT-RackS で共通ってとこがとても良心的^^

で、今回のカスタムショップ化に伴ってT-RackS CS というのもリリースされており、T-RackS のフリー版のようなものなんだけど、これになんと黄色EQ が付いているのだ!!




つまり、黄色EQ が無料で誰でも使えるということなのだ!!この黄色EQ は僕が一番にオススメするモジュールと言ってもいいくらい素敵なEQ であります♪


どん底からのDTM生活 ~リターンズ~: T-RackS 3 のClassic Equalize








ブーストさせた時の気持ちよさを是非とも体感して頂きたいw


あと、リバーブプラグインのCSR もT-RackS ファミリーに加わることになり、それに伴って64bit 化しています。これも嬉しい変更点ですね!!


この調子でIK にはアナログ機材をシミュレーションしたT-RackS モジュールをバンバン出していって欲しいな^^

ということで、これからもミックスの主力としてT-RackS には働いてもらいます♪
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