2013年7月11日木曜日

僕のギターと相性バッチリな AmpliTube 3 JCA100Hヘッドモデリング

僕のブログにコメント頂いた方が最近ブログを立ち上げたようだYO!!

そこにAmpliTube 3 のその方のセッティング方法が書かれていて、読んでみると「あぁ〜こんな感じでセッティングしてるんだ^^」って感化される部分があり、とても興味深かった。



Journey To The Stars - blog: Amplitube3のセッティング








人の音作りを覗くのってなかなか面白いよね。

僕はAmpliTube 3 を使う場合、JetCity の100ワットヘッドアンプ一択なんだけど、今日は僕のセッティングを参考になるか分からないけど書いておこうと思います。



IK Multimedia | AmpliTube 3








セッティングの中身


以前投稿した平野綾のギター演奏動画でもオリジナル曲でも例外なくJetCity を使っているんですけど、AmpliTube 3 のモデリングアンプって後発の方がモデリングの質が良いと感じます。

JetCity アンプも後発の部類に入るんですけど、音作りがとても簡単に行えるんですよね。





アンプシミュの場合、自分の好きな音にたどり着くまでに試行錯誤を繰り返し、最適なポイントを見つけるのがなかなか難しい場合もあると思うんだけど、このJetCity の場合、すごい簡単に自分の好きなポイントに持っていけます。


正直、僕との相性がバッチコーイなんじゃないか?と思ってる。


基本的に、歪みに関してはアンプ側のゲインで調整しますが、深い歪みが欲しい場合、Stomp エフェクトを足しています。(使ったのはBlackSea ぐらいかな?)

そのStomp エフェクトも「Diode Overdrive」というエフェクトしかほとんど使いません。




この時にレベルはあまりいじらず、ディストーションとトーンで調整する感じです。これで足りない分の歪みを足しています。


アンプ部のEQ の調整が難しいかもしれないんですけど、このJetCity の場合はアレコレ考えずに、音を出しながら直感的に操作するのが良いと思います。




アンプのEQ部分については、よく「フルテンの状態から削って」とか、「真ん中に合わせて足したり引いたりして」などと言われています。

ただ、このJetCity では始めの位置は正直どこでもいいから、足りない帯域があると感じたらつまみを右に捻り、出過ぎと感じたらつまみをしぼるというようなアバウトな操作で良いと感じます^^


一番大事なのはキャビのマイク部分


アバウトな操作で簡単に良い音が得られますが、一点だけ、キャビネットのマイク部分については注意した方がいいと思う。




キャビネットに関しては、MATCH 機能をON にした状態のキャビをそのまま使っていて(AmpliTube が最適と判断するキャビ)、マイクはいつも2本立てています。

マイクそのものの音のキャラクターとキャビとマイクの距離による音のキャラクターで音がもの凄い変わるので、この部分は自分の好みを見つけるまで試行錯誤がいるポイントだと思います。


僕の場合、マイクはメインで「Dynamic 441」、サブで「Condenser 84」というマイクを使っています。


「Dynamic 441」はダイナミックマイクの割にはあまりシャリシャリいう感じがなく、とても太い音がします。

「Condenser 84」は「Dynamic 441」よりも帯域がまんべんなく入っているような感じで、主に高域付近の補正に使っています。


マイクの位置は、2つともキャビから少しOFF 気味にしていますが、マイクをスィープしながら最適な位置を探ってみると、必ずここら辺の位置になるんですよね笑。

OFF 気味にした方が音が太く、また高域も抜けてる気持ちいいと感じるポイントがあるんです。


上記の2つのマイクを使って主に音作りをしていますYO!!


意外にメタルでもいける・・・のか?


今まで公開しているオリジナル曲のギターはどれもJetCity を使っていますが、YouTube で動画をあさってみたらメタルっぽい音を出している動画を発見した。




歪みに関してはStomp で足して、ラックEQ で補正している感じだけど、意外にメタルっぽい音もいけるっぽいですね。

あんまりJetCity はメタルとかソッチ系には向いていない印象だったんだけど、EMG ピックアップ搭載のギターだと結構いい感じにイケるのかもしれないですね!!


ってことで、 AmpliTube 3 のJetCity アンプはオススメなので、気になった方はデモってみてね♩

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2 件のコメント:

  1. お世話になります。リンク貼ってもらったおかげで閲覧が伸びてますw
    JetCityは確かSoldanoというハイゲインアンプの第一人者が関係しているのでメタルもいけるんでしょうね。
    自分も使ってみて嫌いじゃなかったです。
    ちなみに本家(?)Soldanoのモデリングも出てますが、そっちは音作り難しかったです。

    返信削除
    返信
    1. >Tomoki さん

      AmpliTube 全般に言えるのかもしれませんが、メタルっぽい音を出すにはアンプ部分だけでは難しいですよね。
      ゲインが足りないというか、Stomp エフェクトで加工しないとメタルっぽい感じにはならないなぁ~という印象をずっと持っていました^^

      JetCity は素直なアンプの印象ですが、Stomp 使うと意外に幅広いんだなぁと思いました。
      あまりStomp エフェクトの印象はよくないんですが(笑

      JetCity だけじゃなくて、もうちょっと色々アンプ試してみることにします♪

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