2013年11月13日水曜日

Studio One 2 に発狂しているこおろぎさんにはLogic Pro X をオススメしますよ

今日、いつものように仕事中に現実逃避(Twitter 徘徊)していたら、こおろぎさんが以下のようなツィートをしていた。




ふむ、どれどれ。と、現実逃避がてらブログ記事を覗いてみたんだけど、どうやらこおろぎさんもStudio One 2 のMIDI 機能については頭を痛めているようだ!!笑



StudioOneのMIDI、シーケンサー周りがどれだけダメかを自慢したい Ver.2.6.1時点







僕は過去にLogic Pro X が全くで出る気配がなく、Logic 自体のディスコンまで囁かれていたのでStudio One 2 に移行しようとした時がありました。



どん底からのDTM生活 ~リターンズ~: PreSonus Studio One 2 を試験的に使ってます







でも、僕もMIDI に我慢できずに結局Logic に戻ってきた訳です笑。



どん底からのDTM生活 ~リターンズ~: 1週間でStudio One 2 からLogic に舞い戻ってきた(笑







バランス重視のLogic さん


他社のDAW はStudio One しか触ったことがないからアレなんだけど、Logic のバランスの良さはやっぱり抜きん出ていると思っているんですがどうでしょう?(忍法・逆質問

ぶっちゃけ、バリバリ色んな機能があっても使うか使わないかは人それぞれで、僕なんかはLogic Pro X の全体の1割ぐらいしか使っていないと思う笑。


特に過不足があるわけでもなく、モヤッとした言い方だけど、Logic はすごい平均的なDAW だと思ってて。


野球でいうとアベレージヒッターかな。←


音質がどうのこうのっていうのはよく聞くんだけど、音質良くても使い手(僕)が悪かったら意味ないし、まぁ、そこはこれから意味があるようにしていかないといけないんだけど、使っててストレスをあまり感じないです。


曲が作れない自分に対してのストレスは感じry


これからDTM 始めたい人にはLogic をオススメする!!


購入したオーディオIF に付属している簡易版のDAW から乗り換えようとする場合はアプグレするのが一番いいのかもしれないんだけど、そうでない場合、特にこれからDTM をやろうとしている人には激しくLogic をプッシュする笑。


そのプッシュする理由はバランスが良いこと、そして、値段が安いということ!!(これ忘れがちだけど、これから始めようとしている方には重要な点なハズ!!)



アップル - Logic Pro X - 音楽制作。そのすべてを極めるために。








円安の影響で少し前に値上がりしたんだけど、それでも2万円くらいで買えるコスパの高さ!!もちろん、値段が安いからといって中身が伴っていない訳ではない。音源とかエフェクトとかひと通り揃ってて、もっと言うとその音源のクオリティーも結構高いと思いし、機能的にも不足はまったくないはず。

僕のように鍵盤に疎い人はどうしたってMIDI の編集が絡んでくると思うんだけど、Logic はその編集がやりやすい!!(個人比


さらに、Logic Pro X になってDrummer というサポート機能まで付いて、ドラムの打ち込みが苦手な方にも抵抗なく曲作り出来そうだし、そのDrummer のドラムキットが結構使える音なんですよね!!



どん底からのDTM生活 ~リターンズ~: フレーズ自動生成から細かい編集まで Logic Pro X のDrummer







こういう機能があると、あなたのクリエイティブな面が刺激されるはずだ!!


ベースについてはLogic Pro X で新たに追加されたBass Amp Designer があたなをお待ちしております。




オーディオIF から直接入力した音を加工するもヨシ、マルチ音源によくある(最近はあまりないのかもしれないけど)ペケペケなショボイ音であってもこれを通すことで使える音に加工するもヨシ、このBass Amp Designer でベースの音をカッコよく仕立てることが出来るZE !!


ギター??

ギターにはAmp Designer とフットスタンプ軍があなたをお待ちしております。




これで君の好きな音に加工してしまおう!!


言い忘れたが、Bass Amp Designer もAmp Designer もマイクの位置をモーフィング出来るので、音作りにおける利便性は高いZE !!





シンセも使いたい・・・だと・・・

そんな君にはLogic Pro X に内蔵されているES2 をはじめ、アナログ的に直感で操作できるRetro Synth などが君を待っている!!


もう紹介するの面倒だから、後はLogic Pro X のサイトを見てくれ笑。


最近はクリプトンさんが頑張ってくれたおかげでPiapro Studio がAU 対応してLogic 上でボカロを動かせれるようになっているというのも、合わせてお知らせしておこう。


初音ミク V3(HATSUNE MIKU V3)| クリプトン







もちろんデメリットもあるぞ


このようにマジでオススメしたいDAW なのだが、もちろんデメリットみたいなものも存在する。


まず、何と言ってもMac でしか使いないということだ!!(ガガーン


当たり前なんだけど、Mac を持っていなくてWindows PC を持っているという方がLogic を使おうとするとかなりな出費になるし、気軽に楽しみたい場合は最適な選択肢になりえない。(ヒヒーン


あと、小さなことで言うと、何故かサンレコのDAW Tips 特集記事でLogic だけない・・・他社の主要なDAW はあるのに何故Logic だけないのかはナゾ笑。


最後に


ということを書きなぐったけど、実際のとこDAW なんて何使ってもいいんだよと^^

こおろぎさんも僕も笑いのネタ的に記事を書いている面があるのを分かってくれると思うんだけど、結局は何を作るか?であって、何を使うか?ではないですよね。


その人に合ったものであれば、無償のモノを使ってもいいし、MAGIX の Samplitude みたいな玄人好みのDAW を使ってもいいし、MIDI にイラつきながらStudio One を使ってもいいし、過去の僕みたいにディスコンに怯えながらLogic を使ってもいいし。


その人が何を作るか?っていうのがやっぱり一番気になりますよね。


じゃあ、何でこんな記事書いたんだ?って思われるけど、ただこおろぎさんのブログ記事を紹介したかったのと、こういうDAW 談義って面白いなぁって思ったからです。

人のDAW の使用感とか聞いてると本当に面白い!!


たまにはこんなゆる〜いブログもええやろ?
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1 件のコメント:

  1. いつも楽しく読んでいます。
    Logicは7の頃からずっと仕事で使ってきていますが、長く使ってきて欠点も確実にあります。
    異常なまでに使い勝手が良いMIDIに比べると圧倒的に位相が悪いAudioです。
    LogicでAudioのバランスを取るとぬめぬめした感じになりますよね。
    多分それはLogicが元々譜面を作るソフトからMIDIを扱うソフトに特化していたので、Audioは後付だからだと思うんです。MIDIタイミングに関しては、当時他のDAWは相手にならないくらい正確でした。
    ただし、後付な分、Audioを扱うのにズボラというか、繊細さがない。結構酷いです。stereoファイルズレズレで鳴らすしPlag inの処理も結構ザックリ。
    なので、緩く位相が悪くなるので全体にぬめぬめした音になっちゃう。
    僕が使っているDAWの中ではLIVEが一番音が悪いのですが、あちらも操作という部分に特化している分、AudioのCPU上の扱いが酷いと思います。ちょっと負荷がかかる事をやらせると音が平面的になります。

    ので、あくまでも曲を作るための文房具としてLogicと向き合うのが一番良いと思います。MIDIに関しては他のDAWと比べる必要がないくらい使いやすいですから。

    返信削除

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