Logic 9になってからFlex機能が追加されて、オーディオファイルの補正が出来るようになりました。
って、そんなのかなり前の話じゃん!!っていう叱責が聞こえてきそうですが(苦笑
僕個人的にはあまりこのFlex機能を使用しないのですが、Flex機能をONにしている場合のコンプファイルの扱いに少し注意がいりそうな感じです。
上の画像のようにFlexを適用していて、一部をRECしコンプファイルを作成し、フラット化して結合したとします。
この時に、FlexをOFFにしておかないと、出来上がったファイルはFlexが適用されたファイルがオーディオ化したものになりますので、Flexで補正する前の状態には戻すことが出来ません。
この状態で『Shift+F』(デフォルトではFlexを表示のキーコマンドになっています)を押すと一目瞭然ですね。
LogicのFlex機能は結構音質の変化が大きいと思うので、気を付けていないとコンプファイルがFlexを適用されたファイルになってしまいます。
#もちろん、意図してFlexを適用されたコンプファイルを作成する場合は問題ナシです。
僕は出来上がったファイルにFlexは適用してほしくない(出来上がってから補正したい)ので、コンプファイルをフラット化する時はFlexを一時的にOFFにしてます。
コンプファイルのFlexをOFFにするには、そのリージョンを選んでリージョンパラメータ内のFlexのチェックを外すことでOFFにできます。
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