2011年11月12日土曜日

Logic のストリングスでアーティキュレーション切り替え

先日、MikuInstaller でVOCALOID をインストールしたところ不具合が出たと書いたんですけど、試しにMacBook の方にインストールしたら正常にインストール動作しました。

何でMac Pro の方で不具合が出るのかよく分からないですけど、MacBook と同じ環境にして後日Mac Pro の方にインストールしようと思っています。


まぁ、日本全国で僕くらいしか起こっていないような不具合の話なんてどうでもよくて、今日はLogic の付属音源の話を。


Logic の付属音源は結構使える音が多くて、特にエレピなんかは個人的に好きですし、シンセのES2 もSpectrasonics のOmnisphere を購入するまではガンガン使っていました。

その中でストリングスなどで実はアーティキュレーションを切り替える事ができます。


ストリングスのようにサスティンやスターカット、ピッチカートなど色んな演奏方法のある楽器の場合、アーティキュレーションの切り替えが出来ないと、演奏方法の数だけ音源を立ち上げる事になり、トラック数が膨大になってしまいます。


巷に溢れている音源はキースイッチで切り替える事が出来るんですけど、Logic の場合もそれと似たことが出来るわけです。




上の画像ではとりあえずEXS24 でビオラを読み込んでみたところですが、EXS24 の画面内の「edit」を押すとサンプルの割り当てられている様子の分かる「インストゥルメントエディタ」が出てきます。




ここで左部分のゾーンを見てみると、色々アーティキュレーション毎にフォルダみたいなのが並んでると思いますが、これの演奏方法の部分を切り替えて使用できます。


切り替えるにはモジュレーション(MIDI CC #1)で切り替えます。


MIDI キーボードのモジュレーションホイールでモジュレーション(MIDI CC #1)を操作するのが普通だと思うのですが、音を出しながらモジュレーションホイールを操作してみてください。

アーティキュレーション切り替わっているでしょ?


今回はストリングスについて書きましたけど、ブラスでもアーティキュレーションが切り替えれますし、他にも色々切り替えれる音源がありまよん。
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