2010年3月1日月曜日

Logicのストリップサイレンス

どういうタイミングか分からないですけど、楽曲を作っている過程でどうしてもCPUのオーバーロードでLogicが止まってしまうことがしばしばあります。

僕の使用しているのは8コアのMac Proになるんですけど、1つのCPUコアに負荷が集中して止まってしまうんですよね。

うまくCPUコア単位で負荷分散できていないからだと思うのですが、これがLogicの問題なのか、サードパーティー製プラグインの問題なのか微妙なとこです。。。

なんかプロジェクト内でIK MultimediaのSampleTank 2とNIのKONTAKT3を一緒に使っていると、手に負えない状況に陥るような気がしていて、SampleTank 2の負荷分散がうまくいってないんじゃないの?っていう感じです。

まぁ〜でも、SampleTank 2をバイパスしてもダメな時があるので、よく分からないですね。

基本的にはオーディオだとうまく負荷が分散されるので、ほとんどをオーディオにバウンスして対処しています。

オーディオにバウンスするときは前回書いたように、リージョンからオーディオを作成するのではなく、面倒でもULN-2の内部ミキサーに流しこんでLogicに戻しています。


前回の画像の使い回しですが(汗^^

これだけだと1本の長いオーディオリージョンが表示されてしまって、ミックスする時に若干煩雑になるので、ストリップサイレンスでオーディオリージョンを分割しています。


この時に気を付けるのがプリアタックとポストリリースの時間に若干余裕を持たすことでしょうか。

どちらも0秒とかにしてしまうと、プチノイズが乗る場合もありますし、後ほどフェードを書くことを考えて余裕を持たせています。

Logicも9.1になって64bit対応になったとは言え、9.1は不安定ですしCPUの負荷分散もあまりうまくいかないので(これについてはLogicの問題ではないかも)、しばらくはLogic9、もしくは8で楽曲を制作して、ミックス時はオーディオにバウンスしてしまうのが一番いいですね。
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