他社DAW でも標準搭載されているのが多いと思うんですけど、オーディオをREC する際に同じセクションの同じ箇所にどんどんオーディオをREC して貯めていき、後で最良のテイクだけを使用する事が出来ます。
Logic ではテイクフォルダ内にどんどんオーディオをためていって、良いテイク見つけてコンピングして編集するんですけど、まぁ、ここら辺はLogic を使っていない人でも説明しなくても分かるかと思います^^
で、このテイクフォルダ内のリージョンにカラーパレットを開いて色を付ける事が出来て、視覚的に分かりやすく、編集もしやすくなります。
やり方は簡単で、色を変えたいテイクフォルダ内のリージョンを選択して、カラーパレットを開いて(僕のキーコマンドではoption +c)色を選択するだけで変更できます。
でも、どうせだったら録音している時から自動的に色を付けていってほしい。
そんな人はプロジェクト設定→録音から、「テイクに自動的に色を付ける」チェックボックスをチェックすると自動的に色を付けてくれます。
これで、REC 前にカラーパレットで前もって色を指定してやってどんどんREC していくと、最初は指定した色が付いて、後続に異なる色が付いていきます。
最初に指定してやる色によるんですけど、こんなカラフルな色が付いて目がチカチカしてちょっとシンドイ...(笑
しかし、ここで問題があって、自動的にテイクフォルダ内のリージョンに色を付けてくれるのはいいんですけど、サイクル録音時でずっと録りっぱなしじゃないと色が付かない...
つまり、いっかい録って停止して、また録って停止してって繰り返して録っていくと、自動的に色を付けてくれないです。
なんと微妙な機能だ(苦笑
さらに悪い事に、Logic 9 ではサイクル録音時のオートパンチ録音が2回目のサイクル時に録音状態が外れてしまって、普通の再生状態に戻るっていう致命的すぎるバグがあって、その際も色を自動的に付ける事が出来ないっす...
でも、このバグは少なくてもLogic 8の頃からあるので、Logic の仕様ってことなのかもしれない。
ってことで、何だか微妙な感じですが、時と場合によっては使えるので、使いたい人はチェックを入れておくといいかも^^
ちなみに僕はチェック外しました(笑
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