僕の中でゲート処理は不要な音、例えばドラムの被り音やマイクのフロアノイズ、ギターのハムノイズをカットする用途だと思い込んでいました。でも、ゲート処理って音創りの上でとても面白い効果が出せるんですね!!
ゲートで音のアタック部分を取り出してスターカットがかかったように使う。長すぎる余韻を削る時なんかにもゲート処理が合いそうです。
上記のStylus RMX で組んだリズムではWaves のC1 を使ってゲート処理を行っています。
すごい微々たる処理ですが、これをやるのとやらないので躍動感みたいなのが変わってきますし、余韻がなくなっているのでゴチャっと混ざってしまうというのを回避しやすいです。音が多くなるとゴチャゴチャしやすいですからね。
Stylus RMX でADSR を操作する感覚と似ているんですけど、C1 での処理はあくまでミックスにおいての処理ということで解釈しています。
このゲート処理は音をタイトにしたい場合に役立ちそうですね。
ゲートを使う場合プチプチとノイズが乗りやすいですが、リリースを長くすることで回避出来ます。また、曲中でもうちょっと音を切らずに余韻を出したいという場合はスレッショルドを触るのではなく、ホールドでゲートが閉じる時間を長くしてやれば大抵の場合OK です。
Media Integration さんのブログでもありましたが、スレッショルドを触って音を切りたいポイントを探り、ホールドでゲート時間を調整する。※ホールドはゲートが開いている時間を設定します。
こうすることで、自分のイメージに合った音に近づけやすいと感じました。
今回はゲート処理だけだったのでC1 Gate を使いましたが、このC1 はコンプやエキスパンジョン処理など、これ1台で色んな用途に使えます。
Sonnox Oxford Dynamics を持っていないんですが、Waves のC1で代用出来そうですね。そのうちSonnox は全部揃えたいんだけど笑。