2011年6月22日水曜日

Logic 9.1.4 を64bit で起動してみて

実は最近、Logic 9 を64bit で動作させています。

IK Multimedia のT-RacKS 3 が3.5 になって64bit 対応になったのが引き金になってはいるのですが、とりあえずINDEPENDENCE PRO さえ使わなければ他の32bit プラグインは安定してAUブリッジで動作してくれているので、現状困る事はないです^^


今、Logic 9.1.4 で使っている32bit プラグインは

IK Multimedia AmpliTube 2、Classik Studio Reverb、SampleTank 2
WAVES Renaissance Maxx
XLN Audio Addictive Drums

と、大体上記のような感じですね。


これらのプラグイン使っているのでしたら、多分そんなに不安定にならずにLogic 9.1.4 を64bit で起動させて作業出来ると思いますよ!!


で、ここで問題なのが各プラグインがいつ64bit に対応してくれるのか?って事でしょうか...


とりあえず、WAVES はそのうち64bit に対応するのでヨシとして、問題なのがXLN Audio のAddictive Drums 。。。

実はつい先日代理店のHP でこんな発表がありまして...


XLN Audio 64bit OSへの対応について


上記のページ見てもらうと分かるのですが、これってMac 版は当分64bit 対応しないし、開発も行わないよ〜って事ですよね(苦笑

確かにAUブリッジでの動作に問題は見受けられないですが、これってLogic の話しではないの?と(汗

他のDAW 使っている人は結構厳しいんじゃないのかなぁ〜なんて思うのですが...


あと、Logic を64bit で動かしてみて気付いたのですが、32bit で使える機能が64bit だと使えないというのがチラホラ。

特にファイルメニューの「オーディオをムービーに書き出す」が使えないのが微妙に痛い(苦笑




先日のVimeo にアップしている動画もそうなのですが、基本的にQuickTime でデスクトップをキャプチャーして、その後にLogic で音と映像を合わせて「オーディオをムービーに書き出す」からムービーとして書き出しているのですが、これが64bit だと使えないらしい。


Logic Pro 9.1.x, Logic Express 9.1.x:64 ビットモードで一部の機能が使えないことがある


上記はTwitter で教えて頂いたのですが、他にもREX ファイルサポートやReWire など結構重要そうな機能が使えないみたいですね。


なんとなく、これらが使えるようになることなく次期Logic にアップしそうなのですが(苦笑


まぁ、そんなこんなですが、とりあえず重大な不具合はないので、今のとこLogic 9.1.4 64bit 環境でストレスなく使えていますよ♪

メモリ使用量にあまり気を使わなくていいというのが嬉しいw
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