2011年1月14日金曜日

Stylus RMX のEDIT GROUP

先日上げた動画「My Demo10 with KONTAKT 4 and Stylus RMX and Trilian」ではStylus RMXでリズムトラックを作成しているんですけど1つのREXファイルをStylus RMX に読み込んで、EDIT GROUP で処理しています。


EDIT GROUPについては、「Stylus RMX でのループ素材の再構築について」「Stylus RMX のEDIT GROUP のパラアウト」で説明していますが、EDIT GROUP で各パーツごとにグループを作成して、そのグループごとに対して処理しています。


今回の「My Demo10 with KONTAKT 4 and Stylus RMX and Trilian」では、Kick、Snare、他、といった感じにグループを作って、そのグループごとにLogicにパラアウトしてLogic側でミックスしています。




このEDIT GROUP のやり方なんですけど、僕の場合はまずグループにしたいノートを弾いてからStylus RMX のEDIT GROUP のASSIGN から「Create Edit Group (First Play a MIDI Note)」を選んでやって、まずはグループを作成します。




ここで「Recame Edit Group」でグループの名前をKick とかSnare とかにリネームしてやると後から楽になります。


その後に「Enable Add/Remove Slice」を選んでやるとノートを弾くたびに「ADD Slice」や「Remove Slice」と出るので、グループに加えたい場合は「ADD Slice」を押してやれば同じグループに入ります。


これでスネアだったらスネアのスライスだけどんどん追加してやれば、スネアだけのグループが出来るので、これでスネアだけにエフェクトをかけたりエディットしたりできます。

#ちなみにDemo10ではスネアにだけ違うリバーブをかけてます。
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