あけましておめでとうございます!!このBlogもめでたく年を越えることができました!!
これからも色々DTM関係について書いていこうと思いますので、今年もよろしくお願い致します。
さて、誰にお願いしたのか分からない、こんなBlogの記念すべき今年1発目ですが、僕はいつもギターを録る時にAmpliTube 2(本当はAmpliTube 3を使いたいんですけど・・・)を使用しているのですが、最終的にギタートラックは書き出してしまってエフェクトのかかった状態のオーディオファイルにしておきます。
そうしないと負荷がかかってしまったり、メモリを消費してしまうので、ミックスに入る前にメモリの空きなどリソースを確保してやる訳です。
AmpliTube 2って負荷も結構かかるので、度々LogicがCPUオーバーロードで止まったりしますし・・・
で、最近思ったんですけど、最終的にエフェクトのかかった状態のオーディオに書き出すのなら、最初からエフェクトのかかった状態で録ればいいのではないか?と^^
と言うのも、僕は書き出す時にMetric HaloのMIOミキサーに一度通して別トラックにRECするという手順を踏んでいます。
この時にMIOミキサーにはMetric Halo専用のCharacterを挿して、擬似的にプリアンプに通すようにしていて、大体「American Solid State」を選んでいます。
上の画像は書き出し時の様子なんですけど、画像見て分かるように書き出されているトラックの上から2つめのトラックの頭が他のトラックと違って削れていますよね?
これがほんとに厄介で、何故かAmpliTube 2を使っているトラックはこのように頭は削れる場合がありまして。。。
何となく負荷がかかっているからだと思うのですが、バッファのサイズを最大にしても削れたり、1トラックずつ書き出しても削れたりとストレスの元になっています(苦笑
まぁ、これがAmpliTube 2の問題とは断定出来ず、Logicの問題かもしれないし、僕の環境の問題かもしれないしで原因がよく分かっていません。
とりあえずAmpliTube 2を使っているトラックは削れるのですが。。。
あと、ついでに言うと、エフェクトONにしました!!的な波形が始まる前のプチノイズも気になる。
前置きが長くなってしまいましたが、このようにちょっと微妙な感じなので、いっそのこと最初からエフェクトのかかった状態で録った方がいいという結論に至りました。
Logicでエフェクトのかかった音を録ろうとすると、多分エフェクトをインサートしたトラックのOUTをBUSにして、他のオーディオトラックのINPUTを先ほどのBUSにして録るのが簡単なやり方な気がします。
上の状態だと、オーディオI/OのINPUT1経由で入ってきたギターの素の音のAudio 1トラックのOUTがBUS1となっていて、となりのAudio 2トラックのINPUTがBUS1となっています。
これでAudio 1には素のオーディオが、Audio 2にはエフェクトのかかった(AmpliTube 2を通った)音が録られることになります。
ただ、これだとLogicのメモリ消費とかCPU消費などのリソースが使われてしまうので、負荷分散をさせたいと思い、僕はAmpliTube 2をスタンドアローンで立ち上げて録ろうと思っています。
その時に活躍するのが先ほど出てきたMetric HaloのMIOミキサーです!!
スタンドアローンで立ち上げたAmpliTube 2のセッティングでOUTをChannel3-4とし、MIOミキサーに入力されFWリターンでLogicのINPUT3-4に送られています。
それと同時にINPUT1に入ってくるオーディオもLogicで録れるようにしてあるので、これで素の音とエフェクトのかかった状態の音を同時に録れ、メモリ消費やCPUリソースもLogicとは分散されるので効率がいいです。
さらにモニタリングはMIOミキサーに入っている音をモニタリングすればいいので、ほとんどレイテンシーなしでモニタリングすることも可能です。(AmpliTube 2のバッファサイズに依存すると思います)
ただ、録れる音がステレオになってしまうのがどうだろうか?って感じですが。
まだ、REC時に試してはいないのですが、次回のギターREC時にはこのセッティングでやってみようと思っています。
ミキサーがあると便利ですけど、このMetric HaloのMIOミキサーは使いやすくて良いですね。
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