昔の僕からすると、R&B に興味を抱くなんてありえないんですが、自分の作りたい音楽を色々考えてみると、R&B の要素があったら素敵だなぁ〜と開眼してしまいました(笑
ただ、ソレ系の音楽を以前から好んで聴いていたわけではなく、最近聴き始めたばかりなので、正直どうやって作ったらいいのかよく分からず...。
鍵盤が重要だと思うのに、鍵盤に疎いという致命的な欠点もありますが苦笑。
まぁ、上手いこと吸収して自分の音楽に取り入れることが出来たらいいなぁと思っているだけなので、ガチガチのR&B を作りたい訳ではないんですが、特にベースに関しては、リズム構成、音の選び方など分からないことが多々あり。。。
ということで、リットーミュージックさんから出てる教則本を購入して勉強をしております^^
R&B/ファンクスタイル(CD2枚付) 目指せ!究極のグルーヴベーシスト
この「R&B/ファンクスタイル」という教則本はとにかく譜例がむちゃくちゃ多い!!
譜例の数だけでいうと100以上(200近く?)のフレーズあるんですが、その中身は基本的なスタイルから著名なベーシスト別など、とにかく網羅されている範囲が半端ない気がする。
で、ベースを持っていない僕は、とりあえずギターで音を確認(7th が入っているとか)して、それをMIDI 鍵盤でCD のオケトラックと一緒に弾いてREC しています(笑
MIDI でREC してみると分かるんだけど、デュレーションがすごい難しい...。
マウスでキッチリとノートを置いたり、手弾きした後にクォンタイズかけるよりも、手弾きでベストテイクが録れるようにノリを感じながら弾いて、あまり修正しない方が結果がいいように感じます。
しかし、これをやりながら思った。
ベースが欲しいと。
これ系はやっぱり生ベースが一番ですね笑。
スケールの知識がないと結構厳しいかもしれない
で、この書籍をやりながら思ったんですが、スケールの知識がある程度ないと結構厳しい。
ペンタトニックならばM6th の位置(音)とかもきちんと分かっていないと、譜例のフレーズを解釈するのが難しいです。
僕のようななんちゃってギタリストだと、スケールについての知識が疎い場合があるので、それを参照できる書籍とかネットの情報とかあるといいように感じます。
ミクソリディアンスケール?ナニソレ美味しいの?とかいう僕は若干危ないです笑。
ただ、音の運びとか参考になることが多く、自分でベースラインを考える場合にはとても使い勝手がいいと思います。
ベースって疎かにしがちなポイントかもしれないので、こういった書籍やDVD などを使って勉強してみると、また違った視野で曲を聴けるような気がしますYO!!
とりあえず、R&Bっぽいトラックを作れるように頑張りマッス!!
それが出来てようやく出発地点だ...。
通りすがりで失礼いたします。以前からこちらのブログを覗き見させて頂いてます。ところで以前から気になっていたんですがYuuki-Tさんは非常にまじめなんでしょうが「こうであるべき」という強迫観念が強すぎる気がします。
返信削除教則本は所詮売れないスタジオミュージシャンの耳コピの成果に過ぎません。まずそのジャンルを好きになる事から始めるべきです。勉強はエンジョイの先にやるものだと思います。そうじゃないとそのジャンルのもっとの大事なノリが身に付かないですよ。大学のジャズ研でろくにアドリブができない人間が多いのはそもそもジャズが好きじゃないからなんです。ジャズできたらオシャレっていう発想どまりなんです。まず何が好きかがわからないと自分のやるべき事が見えてこないと思いますよ。ギターがもっとうまくなりたいのか。omnisphereで面白い音作りたいのか。和声を身につけて弦アレンジができるようになりたいのか。優先順位をつけてかないと全てが中途半端になってしまいます。その結果機材だけいっちょ前のダイアトニックスケールどまりDTMerのできあがりです。体は一つという事をよく考えるべきです。説教めいた事失礼いたしました。自戒の念もこめて
どうもコメントありがとうございます^^
削除説教めいた事なんてあまり思っておらず、ありがたい意見だと思って読ませて頂きました。
もちろん、自分が何が好きか、どういうのを作りたいのか、ということなどを日々考えていますし、そこから自分のやるべきことを考えて実行しています。
ただ、それをブログに毎回書いてしまうので、「アレもコレもやってコイツは一体何がしたいねん?」といった印象を与えてしまっているとも感じています。
だから、最近ちょっとブログ書くの怖いんですよね苦笑。
ブログ書くの好きだから怖くても書きますが^^
例えば、ギターに関していえば、正直な話、自分のやりたいことが今の技量でもなんとかなる場面が多いと思います。
イメージではそれほど技量を要する曲が作りたいわけではないので。
それでも、スクールに通い出したのは、ギターで音で人と語りたいからです。
結局、今まで練習してきてまったく上達していないということは、ギター自体が嫌いか、練習のやり方がおかしいか、などの理由だと思います。
コメントにあったようなジャズの話と似てるかもしれませんね。
そこで練習のやり方とか弾き方とかを見てもらいたいと思って、今スクールに通っています。(通っている理由はそれだけではないですが)
優先順位については、もちろん毎日取り組むことを列挙して取り組んでいます。
ただ、自分のやりたい事と言いますか、やりたい音楽のイメージが僕の中でちょっと変わってくるんです。
根本から大きく変わるわけではないですが、変わってくるからやってることもだんだん変わってきています。
うまく言葉に出来なくてごめんなさい。
でも、興味を持ったら色々やってしまえば良いと思うんですよね。
もちろん体はひとつ、時間も限られてる。
だから、ほとんどの人はやりたい事があっても、それを理由にやらないんじゃないか?と思うのです。
やって初めてまた考えが出てくるのに、それをしないから考えが出てこないと思うのです。
例え考えが出てきたとしても、上記の理由でやらないと思うのです。
そうではなく、興味を持ったものはとりあえずやってみる。
それで中途半端になろうとも、ガチガチなソレをやりたい訳ではないので表現は出来るわけじゃないですか?
ダイアトニックスケールどまりDTMer、いいじゃないですか♪
そればっかりやって焦点をそこに定めて個性に昇華させればいいんですよ。
もちろん僕は、機材だけいっちょ前のダイアトニックスケールどまりDTMer にはなりたくないですが(苦笑
なんだか、うまく伝えられなくてごめんなさい。
変な風に伝わらないか?と心配ですが、コメント読んで僕も反省する面はもちろんありますし、それを気付かせてくれたコメントに感謝しております。
また、ちょくちょく覗きに来てくださいね^^
お名前が書かれていないのが残念ですが、コメント頂いた方と音楽について語りたいぐらいです。(コメント欄では伝えたいことの半分ぐらいしか、なかなかお互いに伝わらないですしね♪)