Spectrasonics のOmnisphere ではブラウザ機能が充実していて、Attributes (アトリビュートモード)を選んでいれば、音色のタイプでどんどん絞り込んでいって自分のイメージしている音色に辿り着けるようになっています。
とは言っても、パッチ数が何千音色もあるので、絞り込んでも音色を選ぶのが結構大変だったりするけど(苦笑
ブラウザではPreview モードやAuto Audition など、ブラウズする上で重要な機能も備わっていているのですが、それらの話しはまた今度にして、今回はこのブラウザが3つある事について書こうかと思っています。
その3つのブラウザとは、マルチブラウザ、パッチブラウザ、サウンドソースブラウザです。
上の画像はOmnisphere のEDIT PAGE 画面ですけど、矢印で示した箇所がそれぞれのブラウザの入り口になっていて、フォルダアイコンをクリックするとブラウザ画面が開きます。
画像で言うと、上からマルチブラウザ、パッチブラウザ、サウンドソースブラウザってなっていて、Omnisphere の他の画面でも入り口は色々あるから探してみてね。
マルチブラウザで音色を選んでやると、最大8 チャンネルに音色が読み込まれるので、LIVE モードやSTACK モード専用(っていう訳ではないけど)な感じで、パッチブラウザでは選択してるチャンネルに音色を読み込むって感じですね。
なので、パッチブラウザをブラウズしていると思ったら、実はマルチブラウザで音色を選んでしまって、読み込んでいた音色が全部上書きされてしまった!!っていうことにならないように注意して^^
で、ブラウザの中で一番使うのはパッチブラウザだと思うんだけど、サウンドソースブラウザも個人的にはどんどん使って欲しい。
と言うのも、Omnisphere では1つのパッチに2つまでサウンドソースをレイヤー出来るんですけど、パッチ内でサウンドソースの入れ替えが容易だし、さらにベース音源のTrilian を持っていると、Trilian のサウンドソースも選択出来るんだ!!
つまり、Omnisphere のパッチでTrilian のサウンドソースを加えて自分だけのパッチが作れちゃうんだYO!!
VIPパッチの中にはTrilian のサウンドソースを使用したパッチがあったりするしね。
しかも、これはOmnisphere からじゃないと出来ないようで、Trilian からブラウズしてもOmnisphere のサウンドソースやパッチは選べないようになっている。
Omnisphere からはTrilian のマルチ、パッチ、サウンドソースを選択出来るのに。。。
個人的にはOmnisphere って何千音色もあるけど、個人でも音色をどんどん作ってみると面白いと思ってて、そのための機能も分かりやすくて使いやすいようになっていると思う。
そんな感じで、実はもう数音色、自分のパッチを作ってみたんだw
エリックさんやディエゴさんと一緒に僕の名前(Yuuki-T)が!!(笑
こんな偉大な方と一緒に肩を並べて自己満足に浸る楽しみもあるよ^^
今回はほんとに触り部分しか書けなかったけど、次からはOmnisphere の機能とか掘り下げて何回かに分けて書いていきます。
あっ、今回のブラウザの事はTrilian でも大半の事が当てはまりますので〜♩
以前から拝見させていただいております。先日Omnisphereを手にしまして悪戦苦闘しております。今後も勝手ながら勉強させていただきます!本当にいつも有意義な情報をありがとうございます!!
返信削除コメントありがとうございます♪
返信削除Omnisphereを新たに導入されたんですねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
僕もSpectrasonics3兄弟(Stylus RMX、Omnisphere、Trilian)を使用していますが、なんだかんだ悪戦苦闘中だったりします(グスン
音がほんとに良いので、アレンジ力や音のチョイスなどが問われる製品だと思っています^^
でも、これを使いこなしたらモテる(結局、それが目的か!!w)こと請け合いなので、お互い頑張っていじり倒していきましょう♪(笑
こんなBlogですが、お礼を言って頂き本当にありがとうございます♪
また、お暇な時にでも覗きにきてください( ^ω^ )ニコニコ