操作は至ってシンプル。LogicProXのFlex Pitchでピッチ修正してみた | SITE2913
Flex Pitch ...
Flex Pitch は直感的に扱えるようですね!!
ただ、Logic Pro X でFlex Pitch が搭載された恩恵はピッチ補正だけではないんです。Flex Pitch でピッチ解析を行い、それをMIDI ノートに書き出すことが出来るようになりました。
Flex Pitch を用いてオーディオをMIDI に変換
Flex Pitch を使う際、オーディオデータのピッチの解析を行い、その後に色々修正を加えていくんですが、Logic Pro X ではこのピッチを解析した状態 or 修正した状態をそのままMIDI ノートに書き出せるみたいです。
上記のようにFlex Pitch で解析を行ってから「編集」→「Flex Pitch データからMIDI トラックを作成」を選択。
すると、新たにMIDI トラックが立ち上がり、Flex Pitch のデータからMIDI リージョンが作成されます。
もちろん、Flex Pitch で補正した状態でも書き出すことが出来ますYO!!
便利そうだけど難はある
という感じで、オーディオのピッチを解析してMIDI に簡単に書き出せるようになりました。以前のLogic 9 だともっと複雑な手順を踏まないといけなかったような気がする。
ただ、便利そうに見えるけど、ピッチのノートひとつひとつの分解能というか、細かさみたいなのが結構大雑把なので、かなりアバウトな状態で書き出されます。
もっとMIDI ノートを細かくしたいという欲求が少しあるんだけど、それをするにはFlex Pitch ではさみツールなどを用いて細かく補正しないといけなくてメンドイ笑。
なので、鼻歌で吹き込んだメロのピッチをザッと見るとか、そういった用途にはオススメかな。
オーディオデータからMIDI を作成する需要がどのくらいあるか分からないけど、Logic Pro X だと簡単に変換することが出来ますよん。
仮歌自分で入れて、MIDI変換、Vocaloidにってのは面白そうかも。
返信削除>remps さん
削除出来上がるMIDI リージョンが結構大雑把になったりするので、そのままボカロに転用するのは難しいですが、それを元にボカロを打ち込んでいくのはアリだと思います^^