2011年9月22日木曜日

Logic 9 でオーディオコンプ機能を無効にする

昨日、台風が猛威をふるっていたのですが、みなさんは大丈夫でしたか?

僕の住んでいるとこは名古屋市内なので、ニュースであったようにガクブルしながら過ごしていました(苦笑


さて、(たしか)Logic8 からオーディオ録音の際にコンピング機能が追加されているのですが、これによってどんどん同じレーンにオーディオをREC 出来るようになりました。

テイクフォルダ内のリージョンにも色を付ける事が可能(Logic 9 でREC 中のテイクに色を自動的に付ける)だったり、後から良いテイクを選ぶのに適した機能だと思います。


ただ、以前Twitter で流れてきたのですが、このコンピング機能は人によっては嫌いっていう人もいるようです。


そんな方はコンピング機能を無効にしてやる必要があるのですが、その際はトランスポートバーにある置き換えボタンをオンにて置き換えモードで録音してやります。




オレンジ色に光っているのが置き換えボタンです。

この置き換えボタンがない場合はトランスポート付近で「control +クリック」をして「トランスポートバーのカスタマイズ」を選択して、置き換えにチェックを入れてください。




これでオーディオを録音する際にコンプファイルを作成せずに、新規の録音でオリジナルの録音(またはその一部分)が置き換わることになります。


で、ここでひとつ注意点なのですが、置き換えモードでオートパンチで範囲を指定して録音する際、REC を開始した瞬間にその範囲のリージョンがバッサリ切られてしまいます。



↑この状態でオートパンチを開始すると・・・



↑いきなりバッサリ切られてこうなる(笑


バッサリ切られても、元のリージョンやオーディオはオーディオピンに残っているので問題はないんですけど、パンチ録音はコンピング機能使った方が便利ですね^^


コンピング機能を使っていると、いつの間にかテイクフォルダ内にファイルがドッサリと溜まってしまって煩雑な場合があるんですけど、場合によっては置き換えモードでREC するのもアリかも。
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