「ボーカロイド公式 調教完全テクニック」を予約注文した

今取りかかっているボカロ曲がようやくギターREC まで終了したYO！！

実は今回はベースをネットの友達に弾いてもらう予定なのだ。

生のベースでミックスしたことないので、ミックス作業は難儀になるかもしれないけど、今からちょっとワクワクしてるYO！！

ベースをREC して頂いている間、次のボカロ曲の構成を練っているんだけど、次の次の曲は「A Song for you」みたいな切なロックでいくことにするよ。

今取りかかっている曲はちょっと系統が違う気がするからね＾＾

「ボーカロイド公式 調教完全テクニック」をポチった

今回ボカロを触ってて思ったんだけど、やはり僕はボカロというソフトウェアの特徴をまるっきり理解していない。

なので、自分のイメージに近づけるにはどのパラメータをどのようにいじればいいのか？ということが分かっていないので、手探りで、言うなれば運に任せて触っているような感じです。


さらに悪いことに、手癖みたいなのが付いてしまっている。

僕の手癖として、アタック部分は表情コントロールプロパティのアクセントとピッチの手書きで付けて、あと抑揚をダイナミクスで付けるといった感じで、とても機械的な作業になっているんだけど、そのせいもあって歌自体も機械的になっている。

つまり、ものすごくボカロが単調になっているのだ・・・


だから、いつも打ち込んだボカロとオケが分離している感じがしてて、オケとの空気感のようなものとの乖離がとても気持ち悪い。

オケはかっこいいのにボカロがショボいということです...。


せっかく巡音ルカで曲を作っていこうとしているのに、これはちょっとルカ自体に申し訳ない。


ということで、前置きが長くなったけど、ちょうど僕にとって光をもたらせてくれそうな書籍が今月末に出るようなので、予約購入で早速ポチった＾＾





ぺぺろんＰこと虹原ぺぺろんさんが出版される書籍なんだけど、これを読んでボカロというソフトウェアを理解することが最優先だと思ったのだ。


で、虹原ぺぺろんさんのブログに書籍への想いが書かれている。



ぺっぺろん |「ボーカロイド公式 調教完全テクニック」に対する想い
ぺぺろんＰこと虹原ぺぺろん ...






上記のブログ記事に僕が常々思っていたことが書かれているんだけど、その中でも特に琴線に響いたのは、

私はみなさんにこの本を利用してVOCALOIDというソフトについて考えていただきたい。上手く操っていただきたい。 一方的にソフトウェアに支配されてほしくないのです。

なんでもそうなんだけど、自由に扱うにはソフトウェアの事をよく理解していないといけないと思う。理解していない状態だとどうしてもソフトウェアに操られてしまう。

虹原ぺぺろんさんはその状態を支配されていると表現されているのだけど、意味はほとんど同じで、ソフトウェアに使われるようなことになってはいけないと。


そのためにも上記の書籍でボカロというソフトウェアの特徴をつかみ、それを自由自在に使えるようになることで、主導権を自分自身で握って扱えることを目指したいです。



また、書籍については以下のようなことも書かれています。

この本はこれからみなさんが制作する数多くの楽曲のきっかけに過ぎません。 ですので、この本は全ての調整方法を解説するものではありません。この本はあくまでヒント、足りない部分はこの本を使ってみなさんが見つけていくものだと思っています。それは一人ひとり異なるものでしょう。

ひとりひとり、作る曲が違うのだから、万人に共通した調整方法なんてない。なので、この書籍から自分自身の調整の仕方を見つけていって欲しいとのこと。

人によっては、「いや、手っ取り早く歌わせるやり方を教えてくれ」と思う人もいるかもしれないけど、それはあくまで書籍をヒントに自分で触って自分で理解して、場合によっては自分に必要なものを取捨選択して見つけていって欲しいということだと思う。


意味合い違ったらごめんなさい（苦笑


でも、それって僕もとても大事なことだと思ってて、結局書籍で全てうまくいかせようというのは書籍に支配されているのであって、そこから脱却して自分が支配する側になれよ、ということだと思う。


だから僕も、この書籍できちんとボカロを理解して、巡音ルカを操れるようにしたいと思ったYO！！


早く書籍をもとにボカロを触ってみたいね。

なんだか色々新しい発見がありそうでウキテクしてますよん。