2013年4月27日土曜日

音作りにはグラフィックイコライザー

先日、Waves からグライコのプラグインが出たようだYO!!



ICON: Waves、新開発のグラフィックEQプラグイン「GEQ」の販売を開始







自分でミックスするのはしばらく止めようと思っているので、プラグインを買い増すことは当分しない予定なんだけど、実は音作りする際にグライコを使うことが多いのでちょっと気になっているのだ。(笑


しかも、このGEQ はパラメトリック機能(それぞれの周波数帯域についてQ 幅が変えれたり)まで搭載されちゃっているので、音作りだけじゃなくミックスにまでいけるEQ だよNE !!

自分でミックスしないと決めたんだけど、グライコ好きの僕はかなり気になっている...。


グライコの利便性


グライコとパライコの違いについては下記のサイトが参考になるかな。


Sound Magician II » Effector » 動作の違うグラフィックEQとパラメトリックEQ







音作りをする際、グライコを用いることが多いと書いたんだけど、その理由は直感的にダイレクトにアクセス出来ることなんだ。




上記は音作りで使用することが多いNomad Factory のMAGMA だけど、MAGMA にも12 バンドと31 バンドのグライコがあって、僕は上記の12 バンドを使うことが多い。

その時は「チャッチャ」と上げ下げして音を整えるのがポイントだYO !!


グライコの長所はなんといってもアクセスのしやすさだと思っていて、周波数が固定されているので自分で周波数帯域を設定する必要がなく、直感的に操作出来るところがポイント。

EQ 処理をする際、周波数帯域を決めたりするのが難しい人もいらっしゃると思うので、そんな人には是非一度グライコを使ってみて欲しい^^






でも、極端な音作りの場合は断然パライコが向いている。

上記のように、フォンフィルターやラジオボイスみたいな処理、ザックリとローカットしたり、極端なドンシャリとか、そういった大きく処理させる必要がある音作りに関してはパライコの方が扱いやすいと思う。


要は使い分けということになるんだけど、グライコでの音作りはすごい簡単に誰でも出来ると思うので、一度試してみてね。



しかし、Waves のGEQ は気になるなぁ...。


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