2010年7月23日金曜日

Stylus RMXでのループ素材の再構築について

今週の1曲 〜My Demo7 with Stylus RMX〜ではベースもREXファイルを使っているのですが、このまま使用しても曲中に合わないので、いつもフレーズを再構築してやります。

ループをそのまま鳴らしても面白くないですからね(苦笑

今回に限っていうとピッチしかいじってないのですが、いつもだとさらに各スライスのノートの位置を変えたりしてます。

ピッチを変える時はStylus RMXのEDIT GROUPでスライスを指定してやって変えています。




EDIT GROUPのメニューの「Create Edit Group」でピッチを変えるスライスを手動で指定していますが、「Create an edit group for all slices in element」を選んでやれば、各スライス全てアサインされるので便利ですね。




※こんな感じに全てのスライスがアサインされます。




各スライスがアサインされたら、あとはピッチを変えてやりたいスライスを選んで変えるだけです。




これで元のループから違った(曲に合った)フレーズを作りだしました。


で、ここでTipsというか、僕が心がけていることなんですけど、ループ素材でピッチの微妙にズレた素材があるんです。。。

今回の場合はエレピとベースのピッチがズレていたので、ベース側を合わせることで対処していますが、その時にPITCHのFINRで微調整してやります。

やっぱり色んなループ素材が入ってくるとどうしてもピッチがおかしい時があるので、その時は都度FINEで揃えてやるのが一番ですね。
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