今週の1曲 〜My Demo7 with Stylus RMX〜ではベースもREXファイルを使っているのですが、このまま使用しても曲中に合わないので、いつもフレーズを再構築してやります。
ループをそのまま鳴らしても面白くないですからね(苦笑
今回に限っていうとピッチしかいじってないのですが、いつもだとさらに各スライスのノートの位置を変えたりしてます。
ピッチを変える時はStylus RMXのEDIT GROUPでスライスを指定してやって変えています。
EDIT GROUPのメニューの「Create Edit Group」でピッチを変えるスライスを手動で指定していますが、「Create an edit group for all slices in element」を選んでやれば、各スライス全てアサインされるので便利ですね。
※こんな感じに全てのスライスがアサインされます。
各スライスがアサインされたら、あとはピッチを変えてやりたいスライスを選んで変えるだけです。
これで元のループから違った(曲に合った)フレーズを作りだしました。
で、ここでTipsというか、僕が心がけていることなんですけど、ループ素材でピッチの微妙にズレた素材があるんです。。。
今回の場合はエレピとベースのピッチがズレていたので、ベース側を合わせることで対処していますが、その時にPITCHのFINRで微調整してやります。
やっぱり色んなループ素材が入ってくるとどうしてもピッチがおかしい時があるので、その時は都度FINEで揃えてやるのが一番ですね。
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