2010年11月12日金曜日

Addictive Drums の音作りについて

僕のこのBlogはGoogle Analyticsというサービスでアクセス解析が参照出来るようにしているのですが、たまにAddictive Drumsの音作りについてググられて辿り着いている方がいらっしゃるので、今回はそのことについて自分の音作りの仕方を書こうと思います^^

とは言っても、僕がAddictive Drums を使う時はロック寄りですし、あまり詳しく書く訳でもないのであまり参考にならないかと思いますが・・・


個人的にAddictive Drums を使ってミックスする際はLogicに各パーツをパラ出ししています。




上記の画像で各パーツの下の方の下向きの矢印が光っていると思いますが、これをONにすることでパラ出しが可能です。

ちなみに画像にあるように、僕はスネアはSonorを使用してそれ以外のバスドラやタムに関してはTamaを使用する事が多いですが、曲調によってはスネアにTamaを持ってくることもあります。

でも、基本的にこの形に何故か落ち着いています^^


それで、Logic側にパラ出しした後は、基本的にROOMの音を基本として音作りをしています。

少し前までは各パーツを細かくエディットしてトータルで考えていたのですが、今はROOMの音に各パーツの音を足していくという考えで音作りをしています。

ROOMの音を中心として作っていくとアンビエントの含んだ音になるので、デッドな音が欲しい時は各パーツをエディットしてトータルで作る形がいいとは思います。


Roomの音に関してですが、僕個人的に中低域はカットの方向で音作りし、コンプでガッツさというか迫力を出してやります。

この時にIK MultimediaのT-Racks 3 のモジュールのFairchild 670モデリングのコンプに必ず思いっきり突っ込んでやります。

もう、このFairchild 670モデリングのコンプは僕のミックスには欠かせないものとなっているのですが、INPUTを思いっきり突っ込んで使用するのがお気に入りだったりします。




色んなメーカーからFairchild 670モデリングのコンプは出ているので、色々試したいと思っているのですが・・・


このROOMの音だけではキックの音が弱い(と、僕個人的に思っています)ので、キック単体の音をエディットして重ねてやったり、トップの音に僕の場合はハイハットの音が入っているのですが、それでも足りないと思った時はハットの単音の音を重ねたりと調整してやります。

Addictive Drums の場合は被り音は自分で調整出来るので、ここら辺は勘(感)で勝負ですw


と、色々書いてしまって何が言いたいのか分からないBlog記事になりましたが、要はROOMの音を中心に音作りしてますよ!!っていうのが言いたかった訳です^^


ドラムの音作りって結構難しいですよね。


ちょっと今回は微妙な記事になってしまいましたが、機会があったらエディットした詳細を細かく書いて以降と思っています。

ちなみに、Addictive Drums で作った音にスネアの別のサンプル音を足したりする時もあります。

そんな話も今後出来たらと・・・書く時間あるかな。。。(苦笑


それにしても昨日発売になったApple TV 欲しいですね。
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