今週始めから行なっていたボカロ曲のコーラスですが、ほとんど打ち込み終わりました。
この後ミックスに入るんですけど、CrossOver Mac でVOCALOID 3 Editor 使って不具合なくサクサクと快適に動くと思っていたら実は不具合があった・・・(泣
今回はコーラスを主メロのピッチ補正ではなくてVOCALOID 3 Editor で打ち込もうと思ってたんですけど、その際にランダマイズで発音のタイミングを少しズラそうと思ったんです。
んで、どうやらVOCALOID 3 Editor になって、ランダマイズはいくつもあるJob プラグインの1つとして使用するようになっているようで、それを実行すると必ず固まって無反応になるという。。。
まさか、ここまできてJob プラグインが使えない不具合が僕の環境で起こるとは思わなかった。。。
ただ、CrossOver Mac でVOCALOID 3 Editor 使う際の不具合は結構個人差があるので、僕が使えないからといって全員使えないというものでもないと思う。
僕はただ運が悪かっただけなのだ(苦笑
今のとこ不具合はこれくらいで、MacBook とMac Pro のマシンスペックの違いもあるかもしれないけど、MikuInstaller 使用時よりもサクサク動くよ!!
今回はVOCALOID 3 Editor で打ち込んだコーラスをモノラルで書きだして、Logic 上でantares のHarmony EFX を「モノ to ステレオ」にして通して、必要であればそこでフォルマントをいじって声質を少し変えたりしてます。
このHarmony EFX は入力オーディオに対してコーラスを生成するプラグインなんだけど、今回はピッチの変更はせずにモノラルをステレオにし、声質を少し変えるということにだけ使っています。
実はフォルマントをいじると書いたんだけど、Harmony EFX を通すとデフォルトの状態でもちょっと声質が変わるんですよね。
だから、ユニゾンさせてセンターから出すと、軽いダブリング効果にもなったりする(笑
よくモノラルをステレオにしてもセンターから聴こえて意味無いじゃん!!という場合があるけど、このHarmony EFX はそんなことはなく、同じソースなのにきちんと振った定位から聴こえるので、ボカロの場合は下手にモノラルを2本書きだしてステレオ効果出するよりも、こいつでステレオにした方が全然イイよ!!
前回のBlack Sea はHarmony EFX でピッチも変えてたんだけど、やっぱり元々が機械っぽい音だからか声質の変化が激しかったので、コーラスを控えめにしか出せなかったり。
だから、今回はHarmony EFX でのピッチの変更は止めておこうかと^^
まぁ、このHarmony EFX の機能の1割も使いこなせていないので、もうちょっとマニュアル見て使いこなせるようにしないといけないんですけどね・・・
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