2013年10月17日木曜日

コンテンツ時代に輝く、注目の「ウェブお笑い芸人」まとめを読んで思ったこと

今日、日課のウェブチェックをしていたら、イケダハヤトさんのブログで以下の記事がアップされてました。



コンテンツ時代に輝く、注目の「ウェブお笑い芸人」まとめ - ihayato.書店 | ihayato.書店






この記事を見た時、体中に電流が走った。


上記ブログ記事で紹介されている方々については知っている方もいれば知らない方もいるんだけど、こういうのを一気に見せられると、「こういう楽しみ方があるのか!!」と感嘆した。

僕がやってきた(そして、他の多くの方がやってきた)のとはまったく違う音楽の楽しみ方がブログで出来ると上記の記事から感じたし、それを今すぐにでもやりたい自分がいる。


いや、実際は薄々気付いていたポイントなんだけど、 「じゃあ自分はどうしたらいいのか?」というのが明確に見えていなかったし、深く考えてもいなかった。



曲は作ったら終わりではない


曲を作ってアップして終わり、となるのが個人的に違和感をずっと感じていて、まぁ、曲を作るということは好きだし、そこからコミュニケーションが生まれることもあるだろうし、色んな話が舞い込むということもあるとは思うんだけど、曲というものをコンテンツとして考えたら色々面白いことが出来るんだろうなぁと、ずっと感じていた。


だから、以前BlackSea という曲をアップした時に、その曲の解説を書いた。


どん底からのDTM生活 ~リターンズ~: ボカロ曲解説








こういう処理をしましたよ。というのを書くことで、誰かの役に立てばいいかな?といった軽い気持ちでボカロ曲解説コーナーを作ったんですが、これも曲をコンテンツとして考えた時のひとつの活用法だと思うし、もっと色々出来ると思う。


今はバンドを組みたくて動いている訳ですけど、バンドとは違い1人でDTM をやっていると、完成した曲を利用する場がないと常々思っていました。


「利用する場」というと聞こえが悪いんですけど、1人でやっているとライブする機会がある訳でもないし、その曲をその場で活用するということがほとんどないと感じていました。



せっかく曲作ったんだから、ドヤ顔で演奏したいやん!!

ドヤ顔で演奏してその場にいる人を怯ませたいやん!!

逆にアレレな反応で玉砕しても、それはそれで楽しいやん!!←



そこで目を向けたのがYouTube だった


というような葛藤をずっと持ってて、バンド組めば解決する問題のように見えるかもしれないけど、僕個人的にはバンド組んでも解決しない問題だった。


何故なら、バンド組んで上手くいくなんて保証はどこにもないから。


そもそも、僕はバンドだけをやるつもりはないんだけど、それはあくまで個人で音楽を楽しんでいて、その延長でバンドがやりたいということがある。

バンドだけやっていると、どうしても活動自体が人に依存してしまう場面が出てくると思ってて、例えば、仕事で忙しくてなかなか時間が取れないというメンバーがいたら、それによってバンド自体がストップしてしまうことも起こりうる。


その時にバンドだけだと、自分の音楽活動自体がストップしてしまうので、 そうなってしまうと身動きが取りづらくなってしまう。


だから、個人の音楽活動をメイン(全て自分の責任で動ける)にして、バンドはサブの活動という位置づけにしたいとずっと考えていました。

だから、バンドを組む動きが遅いっていうのもあるのかもしれないけど。


あくまで個人の活動メインだから、やっぱり1人な訳で、その1人の状態で作った曲をドヤ顔で演奏するにはどうしたらいいか?と考えた結果、真っ先に思い付いたのがYouTube だった。

今はYouTube でギターのコピー動画をアップしているけど、最初からドヤ顔で演奏するのが目的だったから、顔出しで動画をアップしてやろうと思っていた訳です。



そのうちYouTube で自分の曲をドヤ顔で演奏して「ドヤーーーーーッ!!」って右手を突き上げたいし、そういうことをやっている人がほとんどいなかった。(当方調べ

ちなみに僕はやっている人がいなければいないほど何故かやりたくなってくる笑。


それをやれば、曲を聴いてくれる人もただアップしている場合よりも増えるだろうし、曲をコンテンツとして考えた場合でも有効に活用できると感じています。

そして、他にも曲を活用するやり方はいくらでもあるはず。






上記は僕のメモ帳なんですけど、そんなことを考えながら気付いたことはメモしてたりします。


ひとりボッチだからなんでも出来る


そんな僕の話はどうでもいいんだけど、作った曲をその後もコンテンツして楽しめるモノにするという考えを大きく見ると、その人自身のコンテンツ化に繋がっているように思うわけです。

ここで、こおろぎさんのブログに書かれている文面を紹介したい。



2013年9月の収益報告 収入2.1万円 平均5.5万円








曲も「聴いてください」とだけしか書いてないツイートよく見ます。聴きません。定期で流すなんてもってのほかです。単なるノイズにしかなりません。 


僕のメモ帳にソッコーでメモられた文面ですが、曲を作って終わりの方はコレをやっている場合が多いと感じています。

人それぞれなので自由でいいんだけど、どうせなら多くの人に聴いてもらいたい!!と思うのであれば、それを聴く理由というか、場所みたいのを作るのが一番だと思っています。


そう考えると、曲をコンテンツとして活用し、さらに自分自身をコンテンツとして見立ててしまえば、面白いと感じてくれた方がツィートして紹介してくれたり、今までとは違った聴かれ方、接点が生まれるんじゃないか?と。



でもね。



こういうのって、人がいればいるほど難しくなると思うんですよ。


5人メンバーがいるバンドでやろうとしても、1人が「やりたくない」とか「めんどくせー」とか言ったら出来ない可能性があるし、そもそも、こういうのって特定の人にコンテンツ担当としてどんどん依存していくと思うんですよ。

初動だって遅くなるだろうし、お金が絡んだら色々面倒なことになる場合もある(経験アリ)だろうし。



そう考えると、ひとりボッチで活動しているDTMer だからこそ出来ることなんじゃないのか?と思っている訳です。



コンテンツ時代に輝く、注目の「ウェブお笑い芸人」まとめ - ihayato.書店 | ihayato.書店







最初に紹介したイケダハヤトさんのブログ記事に戻りますが、この記事を見ていると個人でやっているのが多いように見える。

もちろん、音楽と芸人(かね?)は違うからっていうのもあるけれど、僕はそう思うよりも、ひとりだから好き勝手になんだって出来るという点に魅力を感じます。


他の人がやってないんだけど自分にしっくりくる活動


で、今度はまたこおろぎさんのブログ記事に戻って、僕のメモ帳にメモられた文面を紹介したい。



2013年9月の収益報告 収入2.1万円 平均5.5万円








「他の人がやってないんだけど自分にしっくりくる活動」っていうのがポイントかなあと。みんなと同じ場所で同じ事をやっても駄目なんだろうなとは思っております。 


他の人がやってないんだけど自分にしっくりくる活動。


多分、上記のウェブお笑い芸人(という括りは違和感あるけど)の方々は、「他の人がやってないんだけど自分にしっくりくる活動」というのを実践していると思っています。

だけど、本人達はそういう風に思っていないんじゃないか?と考えている。


逆説っぽくなって分かりづらくなって申し訳ないですが、本人達は「他の人がやっていないからやっている」なんて考えてない。

何を考えているか?というと、ただ、自分がやりたいこと、自分が面白いと感じること、例え他者から陰口を叩かれても、それらをやっている。


だからこそ、他にはないユニークな存在になっていると思うわけです。


視点を変えることで違った音楽の楽しみ方が出来る


今回のブログ記事は自分の考えが上手くまとまっていない段階で書きなぐっている感じなんだけど、音楽を楽しむということひとつ考えたとしても、色んな楽しみ方があると思います。

今だとやはりウェブの力は偉大で、それらを活用している人も多いと思うんだけど、 ちょっと視点を変えてみることで、今までとはまったく違った音楽活動が出来ると考えています。


もちろん、どのような活動をするか?は個人の自由ですが、「人がやっているから自分もやる」ではなく、「自分が心から楽しめる活動」を自分自身で考えて行うことが大事かなぁと。(こおろぎさんのブログを参考にしている私が言うのもアレだが苦笑。

その際、周りの目なんて気にすることなく、自分がやりたい事をやって欲しいです。


年齢性別などなど関係ないです。
 

で、僕はどうするか?っていうと、やっぱり個人として面白い事がしたいです。

ハードルがめっちゃ高いけど、一歩一歩亀のように遅かろうとやっていきたいと思っています。


その一歩を踏み出さないと何も始まらないから。

その一歩を踏み出そうとしてアップしたDTM チュートリアル動画なんて1 本目はパンドラの箱に仕舞いたいくらいだわさ笑。



といったことを思いながらこおろぎさんのツィートに返信したら





まさかのイケダハヤトさんご本人からお返事がガガガ!!






なかなか難しいと思うけど、自分が面白いと思うことをブログなどを使ってどんどんやっていこうと思います!!


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