いやぁ〜、休みの日に一気にミックスを!!と意気込んでいたのですが、全体の4分の1くらいを残して休日は終了しました(苦笑
こういう無駄にトラックが多い割にはクオリティーがショボイ自己満足バンザイ的な曲のミックスは激しくエネルギーを消耗するのですが、休憩挟んだとしても5時間くらいで廃人まっしぐらって感じです。
ちなみに今回は出来るだけWAVES を使わず、IK Multimedia のT-RackS 3 とMetric Halo のChannelStrip を使ってミックスしてます。
この曲で使用してるWAVES のプラグインは Vocal Rider くらいですね^^
さてさて、僕の廃人日記なんかどうでもよくて、先日ミックスではオートメーション書きまくると書いたのですが、今日はその延長的なお話。
オートメーションをバリバリ書いた後に、そのトラックの全体のボリュームを上げ下げしたいっていうのがたまに出てきます。
大体そういう時ってコンポで聴いたりMacBook で聴いたり、要はミックスしている環境ではない環境で聴いて「音デカイなぁ」とか「音小さいなぁ」とか感じる時だったり。
まぁ、ヘッドフォンとモニタースピーカーからの出音に関してもセンター定位の聴こえ方が違うから、ミックス作業中でも全体を上げ下げしたい時があったり。
で、その時にどうやってトラック全体のボリュームをいじるか?というと、僕はLogic のGain を使っています。
プラグイン名からして何に使うのか分かると思うのですが、これをトラックの最終段に挿してGain スライダーで調節しています。
ちなみにこのGain は位相を反転させたり出来るみたいですけど、僕は音量の操作にしか使っていません。
このプラグインでオートメーション書いたトラックの最終的な音量を決めていて、場合によってはGain スライダーのオートメーションを書くこともあったり^^
書くと言っても、セクション毎に少し違いを出したい(Aメロは+0.3db、Bメロは+0.5dbとか)時くらいですよー。
全体のボリュームの調整って他にも色々やり方があると思うのですが、真っ先に思い浮かぶのはオートメーションを全選択したり部分選択してマウスで上げ下げするって事かな。
上の画像は部分選択した状態ですけど、こんな感じで選択して一気に上げ下げする人が大多数な気がする。
僕も以前はそうやってたのですが、WAVES のVocal Rider 使ってるとオートメーション画面がすごい重たくなるんですよ(泣
僕だけなのかもしれないけど、すごい重たくて正直オートメーション画面で作業するのが辛いのです...
なので、今はLogic のGain を使って操作している訳なんどすえ。
あと、別トラックに送ってそっちでまたオートメーション書くっていうのもアリだと思います。
でも、それをやると今度はトラックが増えてうっとうしくなるので、僕はやっぱりLogic のGain で操作するのが一番楽でいいですね!!
このGain はマウスで操作するとすごい大雑把な値しか扱えないので、細かく指定したい場合は数値をダブルクリックして直接数値を打ち込んでやりましょう♪
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