2010年6月23日水曜日

Trilianのオートメーションについて

最近やたらBlogに出てくるSpectrasonicsのTrilianですけど、それだけ音も素晴らしいんですよね。

各音の低域の含み具合がほんとに気持ちいい。

まぁ〜曲中では低域入りすぎる傾向がありますが^^


そんなSpectrasonicsのTrilianですが、各パラメータをリアルタイムで動かしてオートメーションを書こうとした場合、あらかじめ手動でオートメーションをONにしてやらないといけないみたいです。




オートメーションを書きたいパラメータの上でControl+クリックでメニューを呼び出し、Enable Host Automationを選んでやるとLogic上でオートメーションを書いてやることができます。

もし、やっぱりオートメーション書くのやめようと思った時は、ontrol+クリックでメニューを呼び出し、Unlearnを選んでやればOK。


で、ここからが本題なのですが、SpectrasonicsのTrilianはMIDIラーン機能もあるので簡単にカットオフなどのパラメータをMIDIキーボードにアサインしてやることができます。

この状態でEnable Host Automationを選んでやるとLogic上でオートメーションを書こうと思うと、実際書かれるのはCCの情報なのでTriianのオートメーションが書かれる訳ではないのです。。。

もちろんMIDI CCの動きにパラメータが追従してくれるのですけど。

MIDIキーボードでグルグリしてTriianのパラメータの動きをオートメーションとして記憶したい時は、Logicのオートメーションクイックアクセスを使わないといけないのかも・・・

せっかく簡単にMIDI CCにアサインできるのに(苦笑
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