先日のBlogでStylus RMXのGROOVE LOCK機能ですが、中身の細かいパラメータなどを説明してなかったので、今回はそれをチラホラと説明しようかと^^
このGROOVE LOCKですが、STRENGTHと書いてある横軸のスライダーを調節することによって、揺れているループが指定したグリッドに吸着していくわけです。
正直LOOSEの方向には向けずにTIGHTの方にスライダーを動かすことが多いですね。
というか、TIGHTの方しか動かしたことがないw
今、画像では1/16 NOTE Gridになっているので、スライダーをTIGTHの方向に動かせば、スライスがどんどん16分のグリッドに吸着していきます。
で、面白いのはこのグリッドは色々選べるとこです。
1/12 NOTE Gridを選んでスライダーをTIGTHの方向に動かせばどんどんシャッフルなリズムになりますし、Machine TemplatesではAKAIのMPCなどの跳ね具合に近づけていける訳です。
僕が実際に使用する時は1/16 NOTE Gridを選んでスライダーをTIGTHの方向に振り切り、SWINGのノブで跳ね具合を手動で
調節するのが多いです。
SIMPLIFYでは細かいスライスをどんどん消していって、文字通りシンプルなループに調整することができます。
で、ここのGROOVE LOCKでリズムを調節したとしても、各チャンネルごとのループのノリが違っていては意味がありません。
そんな時はGlidの画像を見てもらうと分かるように、各チャンネルのTIME DESIGNERの設定を読み込むことができるので、これで一発で各ループのノリを揃えることができます。
ほんとStylus RMXのTIME DESIGNERは神機能ですね。
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